ウェブデザイン技能検定試験問題、二級を解説(16)〜(20)

5月に行われたウェブデザイン技能検定の過去問について解説をいたします。
回を重ねるごとに問題は難易度を増し、私もキチンを解説できるが不安ですが、頑張ってみます。

ウェブデザイン技能検定二級 (11)〜(15)の解説

ウェブデザイン技能検定二級は、(1)〜(15)は○or×の二択問題、(16)〜(40)が四択問題になります。
(16)〜(20)はJSやPHPなど、プログラムに関する問題が中心に出題されます。
普段、開発をプログラマーに依頼している方には難しいかもしれませんが、これを機に覚えましょう。

(16)次のSVGコードで例のようなグレーの円形を描きたい。このとき、[A]と[B]に記述すべきプロパティの組み合わせはどれか。以下より1つ選択しなさい。

<circle [A]=”50″ [B]=”50″ r=”40″ fill=”gray” />
1.A : cx / B : cy
2.A : x / B : y
3.A : ch / B : cv
4.A : center-x / B : center-y

正解:1
SVGで円を生成する際、大きさを定義するパラメーターは「cx」と「cy」にて指定します。

(17)次の通りにbody要素とstyle要素が定められているHTMLがある。これを例のようにチェックした項目テキストのスタイルが表示されるよう、JavaScriptコードを設定したい。このとき、AからDのいずれにも用いられないメソッドはどれか。以下より1つ選択しなさい。

正解:4
※こちらの問題は、文章だけでは再現しにくいため、以下のページをご確認ください。
http://www.webdesign.gr.jp/kentei/open/R01-1-2_gakka_open.pdf

(18)HTML 5.2のimg要素に指定できない属性はどれか。以下より1つ選択しなさい。

1.sizes
2.border
3.srcset
4.longdesc
正解:2
以前まではborder属性は指定できましたが、現在標準的な「HTML5.2系」では、指定ができなくなりました。
※そもそもimg要素に、border属性で指定する目的がよくわかりませんでしたが…

(19)次のPHPコードを実行した場合の結果を以下より1つ選択しなさい。

<?php
$i = 10;
print $i++;
?>
1.11
2.10
3.1111111111
4.10101010101010101010
正解:2
上記のプログラムを走らせると、「10」が表示されます。

(20)クロスサイトスプリプティング(XSS)対策手法として、最も適切なものを以下より1つ選択しなさい。

1.サニタイジング
2.サイズチェック
3.エコーバック
4.キャッシュポイズニング
正解:1
クロスサイトスプリプティングとは、input要素やtextarea要素から悪意あるプログラムを実行させて、DBにある情報を盗みとる技術です。
サニタイジングは、入力されたプログラムを無効化させる技術です。
安全にWebサイトを運用させるために、サニタイジングを行いましょう。
※この問題はよく出題されます。

次は二級を解説(21)〜(25)です。