ウェブデザイン技能検定試験問題、二級を解説(11)〜(15)

5月に行われたウェブデザイン技能検定の過去問について解説をいたします。
回を重ねるごとに問題は難易度を増し、私もキチンを解説できるが不安ですが、頑張ってみます。

ウェブデザイン技能検定二級 (11)〜(15)の解説

ウェブデザイン技能検定二級は、(1)〜(15)は○or×の二択問題、(16)〜(40)が四択問題になります。
(11)〜(15)は見慣れたCSSやJSの問題や、Webデザイナーには若干接点のない「ネットワーク」に関する問題が出題されます。
サービス問題をしっかり勝ち取り、自信をつけてから16問目以降に挑みましょう!

(11)CSSのfont-familyプロパティで複数の候補がカンマ区切りで指定されている場合、一番最初に書かれているフォントファミリから優先される。

正解:1
これは当然「1」が正解です。
私は、一番最初に「英文フォント」二番目に「日本語(主に源の角ゴシック体)」を指定することが多いです。

(12)PHPにおいて、printは関数である

正解:2
PHPに置けるprintは関数ではありません。
※この問題はよく出題されます。

(13)HTML5において、外部JavaScriptファイルを読み込むときは、のように記述する。

正解:2
外部Javascriptを読み込む際は「」と記述します。
違いは「href」と「src」。hrefでは外部にジャンプしてしまいそうですね。

(14)HTML5.2におけるfigcaption要素は、figure要素の要素内容の先頭か末尾にしか配置できない。

正解:2
HTML5.0の頃は、先頭・末尾でなければならなかったみたいですが、HTML5.1よりどこでもOKになりました。
※この問題はよく出題されます。が、私が受験した際は間違えました。

(15)イーサネットとは、1000BASE-Tの規格のみを指す。

正解:2
イーサネットには現時点での催促を誇る「1000BASE-T」規格以外に、旧式の「10BASE-T」や「100BASE-TX」が存在しています。
※この問題はよく出題されます。でも、全然頭に入ってきません…興味ないからでしょうか?

次は二級を解説(16)〜(20)です。