【デザイナーにおすすめの国家資格】ウェブデザイン技能検定2級(学科) 過去問徹底解説:平成30年度第3回(1)〜(5)

2019年5月12日

平成31年度 第1回試験 の申し込みがスタートしていますね。
申し込み期間は「平成31年4月1日(月)~ 平成31年4月15日(月)」です。
ネットから簡単に申し込みができますので、受験を希望される際は忘れずに行いましょう!
※私が二級を受験する際、申し込みを完全に忘れていて超焦りました(;^_^A アセアセ・・・
余裕を持って申し込みましょう!

今回は「Webデザイン技能検定2級(学科) 絶対に合格できる過去問徹底解説:平成30年度第2回(1)〜(5)」です。
Webデザイン技能検定2級は、全40問出題されます。

「Web制作の現場では、そんなこと意識しないっす(;´Д`A “`」みたいな問題も多く出題されます。
でも知らないより、知っている方が良いに決まってますので、文句を言わず頑張りましょう!

※こちらの設問につきましては、以下のリンクをご確認ください。
http://www.webdesign.gr.jp/kentei/open/H30-3-2_gakka_open.pdf

では、参ります。
1.以下の設問に答えよ。

第1問:HTML5.2のHTML構文では、次のコメントは文法違反である。

HTML構文:<!--------------->
正回答:2
上記構文は「コメントアウト」であり、HTML構文エラーではありません。
現場でも頻繁に使用しますが、「エラー」とか言われると「そうなのか?」と思ってしまいますですが、全く問題ありません。

第2問:PHPでprint 10+1*5; を実行すると55 になる。

正回答:2
これは「算数」の考え方と同じです。
かけ算を先に実施して足し算を行うため、「15」が出力されます。

第3問:RGBは加法混合により表現される。

正回答:1
RGBは「加法混合」です、以前似たような問題で「乗法混合」と出題されたことがありました。
「加法(足し算)」と「乗法(かけ算)」の違いで、意味が全く異なります。
「加法混合」が正解と覚えてください。

第4問:SVG要素とその属性は、XMLと同じく大文字小文字を区別しない。

正回答:2
SVG要素は大文字・小文字を区別します、またXMLも小文字・大文字を区別します。
SVG形式をWebページで採用する際、簡単なオブジェクトであれば、ゼロから書き起こすことも考えられますが、基本的にはPhotoshopやIllustratorにお任せしますね。大文字・小文字は意識して制作を行いませんが、しっかり理解しましょう。

第5問:title属性はグローバル属性のため、HTML5 の全ての要素に指定することができる。

正回答:1
これも若干迷いますが、title属性(要素、つまりタグじゃなくて)は全ての要素に記述が可能です。
そんなに記載することもありませんがwww

次回は「Webデザイン技能検定2級(学科) 絶対に合格できる過去問徹底解説:平成30年度第3回(6)〜(10)」です。